道徳教育の充実についての調査

立ち歩きや私語によって通常の授業が成立しないいわゆる学級崩壊や、犯罪の低年齢化などに見られるような自制心や規範意識の希薄化をはじめ、子供たちの心の状況には多くの課題があると言えます。また、自分に自信が持てず、学習や将来の生活に対して不安を感じたり、友達や仲間のことで悩んだりしている子供が増える等、自己実現や人間関係の形成が困難になっている現状も見られ、いじめによる自殺や不登校、引きこもりは後を絶ちません。

義務教育における「道徳の時間」は、昭和33年に導入されて以来、各学校において年間35時間程度実施することになっています。しかし、子供たちの心の問題が多様化、深刻化している中、学校教育における道徳教育が必ずしもその役割を十分果たしているとは言えません。

 

モニター調査結果(PDFファイル)